会場内では、受付でお配りする名札の常時着用をお願いします。
荷物置き場として会場の一部を区切りますが、ご利用は各自の責任でお願い申し上げます。特に貴重品は常にお持ちください。
①特別講演 「山岳救助における医療体制の現状とこれからの山岳医療の在り方~長野県の現場から~」
井坂 道彦 先生(北アルプス南部地区山岳遭難防止常駐隊副隊長)
②会長講演 「日本大学エベレスト登山隊1995を30年近く経って振り返る(仮)」
原田 智紀 (日本大学医学部機能形態学系生体構造医学分野)
シンポジウム①
「凍傷への山中・山域の医療施設・居住地の医療機関の対応」
冬期登山において凍傷を負った登山者が山中で行えること、下山地点に近い医療施設が行う医療処置、登山者の自宅近くの医療機関で行われる医療処置についてのシンポジウム。最終的にそれらが連動し、凍傷部位の改善につながる方法について討議する。
シンポジウム②
「山岳団体を介した登山医学の普及」
日本登山医学会の前身である日本登山医学研究会は日本山岳会や日本山岳協会(現日本山岳・スポーツクライミング協会)の医療に携わるメンバーにより設立された。現在では、その逆に山岳関係団体へ登山医学会の会員が参加することが多く、これら団体内での登山医学知識の普及に貢献している。一方で一部の人材に負担が集中しやすく、その緩和方法も含めて、今後も継続して山岳主要団体と連携して登山医学を普及するための方策について討議する。
1. 高所医学
2. 学校登山・野外活動・遠征
3. 山岳診療
4. 脱水・暑熱障害
5. 低温・寒冷障害
6. 体力・歩行技術
7. 循環・呼吸・体液・代謝
8. 外傷・救急
9. 事故予防
10. その他
①乗鞍高原の観光地視察
②乗鞍岳での春スキー・春山登山・ワークショップ
雪崩・外傷への現場対応についてのシナリオトレーニング
救助要請後の待機と低体温症についてのシナリオトレーニング
フィールド研究体験としての各種生理応答測定登山
③見晴峠への松本市民との合同登山
登山前および登山中に登山医学会会員が登山医学の知識の普及を行う
発表時間は、
・一般演題: 1題8分、質疑応答4分
・シンポジウム(2題):1題25分、質疑応答は5分
(シンポジウム①は変則的な割り振りとなります)
と致しまです。
時間内での円滑な進行にご協力をお願い致します。
なお、座長の指示に従ってください。
≪座長の皆様へ≫:
ご担当のセッション開始10分前までに、発表会場の最前列の次座長席にご着席ください。
座長席は、会場ステージに向かって右側にあります。
定刻になりましたら、ご担当のセッションを開始してください。
質問は、時間の範囲で座長の采配にてお受け下さい(できる限りお受けください)。
時間内での円滑な進行にご協力をお願い致します。
≪質問またはコメントをされる皆様へ≫:
会場にマイクスタンドを1つ用意します。
ご質問がある方は、そちらにお並びください。
(移動が大変な方には別途マイクをご用意します)
座長の指示に従い、ご質問またはコメントをお願いします。
ご所属とお名前は特別な指示がなければ、一回目のみで結構です。
限られた時間を有効に活用できるようにご協力をお願いします。
ご不明な点がございましたら、第44回日本登山医学会学術集会事務局までお尋ねください。
☆タイムテーブル予定を変更しました(5/10)。
6月7日 (金) |
各種委員会・フィールド視察① 乗鞍高原 |
9:30~14:00 |
開会式 | 14:10~14:15 |
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一般演題1 | 14:15~15:15 |
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一般演題2 | 15:15~15:40 |
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シンポジウム① 凍傷 |
15:50~17:00 |
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会長講演 | 17:00~17:30 |
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山岳診療所話し合いの会 | 17:40~18:40 |
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6月8日 (土) |
フィールド視察② 雪の乗鞍岳・ワークショップ |
8:30~13:17 |
理事会 | 14:00~14:20 |
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代議員会 | 14:30~15:00 |
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一般演題3 | 15:10~16:35 |
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一般演題4 | 16:45~17:20 |
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シンポジウム② 山岳団体との普及 |
17:30~18:40 |
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6月9日 (日) |
専門医オフ会 | 8:00~ 8:30 |
一般演題5 | 8:30~ 9:06 |
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一般演題6 | 9:15~10:15 |
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特別講演 | 10:25~11:25 |
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総会・閉会式 | 11:25~12:00 |
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市民合同登山・フィールド視察③見晴峠 | 13:00~16:00 |
Update 2024年5月10日 3:01